2018ITTFワールドツアー グランドファイナル男子シングル決勝、張本選手が史上最年少で優勝!!!

PingPong_張本-林03

日本の張本選手が、準決勝で樊振東選手(世界ランク1位)を破った林高遠選手に4-1で勝ち、グランドファイナル史上最年少で優勝した。

PingPong_張本-林00

準決勝の時と同様に、終始落ち着いたプレーだったように思う。1、2年前だと自分の思うようなプレーができないとかっかしているのがはたから見ていてもわかったが、今はそういうそぶりを見せることはなくなったように思える。自分に自信が持てるようになったようだ。

PingPong_張本-林01PingPong_張本-林02

張本選手は、中国やヨーロッパの選手のように台から離れてドライブを打ち合うというようなプレイはあまり多くない。コンパクトな振りでスマッシュ気味の球を打ったり、チキータのような球を打ち出すことが多いような感じがする(素人なので正しい用語で表現できているかとうかわからないが)。それが相手にとって対応しづらいところなのではないだろうか。その辺り、伊藤美誠選手と共通しているように見える。

ともかく、2018年度、有終の美を飾った張本選手。おめでとう! 来年もさらなる活躍を期待してます。